The Bird Ensemble (ザ・バード・アンサンブル)
2009-11-22
The Bird Ensemble / Evensong US ポストロック
アメリカ、ナッシュビルの6ピース。
前作Migrationの長編ストーリー展開はそのままに、
一曲一曲がより聴きやすくバンドの魅力がより引き出されている感じがします。
想像的なノスタルジックでエモーショナルなメロディには更に磨きがかかっていて、
目を閉じて音楽に身を任せると今回のアルバムアートワークのような、
誰しも一度は見た事があるであろう、日常何気なく存在する風景が容易に想像でき思わず引き込まれ、
何気ない日常の何気ない瞬間に存在する唯一無二の風景に思いを馳せると
よりノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
メロディアスなインストゥルメンタル・ポストロックの魅力に溢れた一枚となっています。
6羽の鳥達の日常的で暖かな風景に満ちたサウンドスケープ。

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http://www.myspace.com/thebirdensemble
empire! empire! (エンパイア!エンパイア!)
2009-11-14
empire! empire! / what it takes to move forward US ポストロック / エモーショナル
member
Keith: vocals/guitar
Cathy: guitar/vocals
Ahmad: bass/vocals
Jon: drums
アメリカミシガン州の4ピースによる新作。
泣き崩れる様な感情的なヴォーカル、ギターのアルペジオによる美しくも少し寂しげなメロディ、
時に激しくドライブするディストーションギターのコントラストによるダイナミックな展開が魅力の一枚。
シンプルで哀愁感たっぷりなメロディがエモーショナルロックで有名なamerican footballを彷彿とさせます。
派手さはないですが人間味溢れる音とメロディが聴ける素敵なバンドです。

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THE RAVEONETTES (ザ・レヴォネッツ)
2009-11-07
THE RAVEONETTES / IN AND OUT OF CONTROL US オルタナティブ
デンマーク出身の2ピース。
現在はアメリカを拠点に活動しており、この度4thアルバムをリリース。
欧州のロックアーティストに見られるダークな部分と、
それと相反するハッピーな要素が絶妙なバランスで融合している点と、
モダンでありながらオールド感もあり等とても微妙で魅力的なバランスを持っています。
有名なアーティストではジーザス&メリーチェインをよく引き合いに出されるようですが、
ギターの音色でいうトレブルきつめのメタリックなノイズギターが
確かにシューゲイザー誕生初期のサウンドを彷彿とさせます。
しかしながらミニマルなアプローチで自己陶酔の世界を突きつけるヘヴィーなシューゲイザーとは異を放ち、
どちらかというとポップ・シューゲイザーとでも言うような
ノリの分かりやすい良い意味でライトな陶酔世界を見事に生み出しています。
おすすめは1.3.10track。

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School Of Seven Bells (スクール・オブ・セヴン・ベルズ)
2009-08-25
School Of Seven Bells / AlpinismsUS オルタナティブロック
アメリカ、ニューヨークのブルックリンを拠点として飛び出した新星。
School of seven bellsというバンド名の由来は、
どうやら南米アンデス山脈に存在したというスリ養成学校から取られているらしい?
バンドの中心メンバーは3名で、Secret Machinesのギタリストだったベンジャミン・カーティスと、
ON!AIR!LIBLARYのアレハンドラ双子姉妹を中心に2007年に結成され誕生。
特徴はやはりアレハンドラ・デヘサとクラウディア・デヘサによる混声ヴォーカルワークで、
1Track目から、まるで魔術めいた祈祷師のような妖しい響きとハーモニーに魅了されます。
ミニマルな民族的ビートや、ギターやエレクトロニクスのダークなアンビエント感覚、
エキゾチックでドリーミーなポップセンス。
あらゆる要素が不思議に絡み合う様は、ジャケットアートワークの猛々しくそびえ立つ山々のようであり
崇高で神秘的なパワーを感じさせるエネルギーに溢れています。
おすすめは神秘的な混声シャーマニック・ヴォイスが聴ける1TrackのIamundernodisguiseや、
ポップで聴きやすく浮遊感たっぷりな、3TrackのHalf Asleep。

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1. Lily Of The Valley (日本:エレクトロポップ、シューゲイザー 歌有り:♀)
東北出身のnozomiによる一人コーラスワークが魅力。
THIS WILL DESTROY YOU (ディス・ウィル・デストロイ・ユー)
2009-08-22
THIS WILL DESTROY YOU / YOUNG MOUNTAINUS ポストロック
轟音ポストロック王国、アメリカが生んだテキサスのポストロックバンド。
1Track目の優しくもの悲しげなメロディから、徐々に猛々しいノイズギターが豪雨の如く降り注ぎ、
強弱緩急、物語のようにドラマティックな音楽が展開します。
まさにインストポストロックの王道中の王道を行く展開ではありますが、
しなやかに妖艶に揺らめくクリアトーンギターと電子音が紡ぎ出すメロディがとても美しく冷ややか。
そこには、まるで北欧スウェーデンのポストロックバンドが見せるような幽玄的雰囲気すら感じられ、
USミュージックながら、ダークでエモーションな音世界が繰り広げられます。

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1. EF (北欧ポストロック インストゥルメンタル)
2. IMMANU EL (北欧ポストロック 歌有り♂)すごくおすすめ!!!
3. THE BIRD ENSEMBLE (US ポストロック インストゥルメンタル))
LONGWAVE (ロングウェイヴ)
2009-08-19
LONGWAVE / SECRETS ARE SINISTERUS オルタナティブロック
1999年に結成されたアメリカ、ニューヨークの4ピースバンド。
同地のNYにあるというルナ・ラウンジというライブハウスのハウスバンドとして活躍し、
様々なメジャーレーベルからの争奪戦の後にRCAとの契約に至る。
THE STROKESとツアーを回り、オープニング・アクトで数々のステージに立つ彼らだが、
その後の活動はバンドにとって必ずしも順風満帆なものではなく、
様々な困難な状況に見舞われ一時は活動休止状態に陥る。
ギタリストとしての評判が良かったという、バンドの中心人物であるSteve Schiltz(Gt/Vo)は、
バンドの混迷期に様々なアーティストとのセッションをする事となる。
例えば、The Strokesのギタリストであるアルバート・ハモンド・ジュニアのソロプロジェクトや
テディ・トンプソン等と、世界中をツアーしその確かな才能に磨きをかける。
そして、バンドの充電期間を経て、自己プロデュースとインディーレーベルでのリリースという形で
彼らは再び戻ってきた。
集中力とスリル感溢れるビートとエモーショナルなメロディ。
バンドのアイデンティティ溢れる開放的ロックサウンドの波が押し寄せます。
おすすめは、Sirens In The Deep Seaや、Satellites。

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Rubies (ルビーズ)
2009-08-16
Rubies / Explode From The CenterUS オルタナティブ
アメリカ、カリフォルニアのバンドRubies。
元々はサンフランシスコのCall and ResponseというバンドのメンバーだったSimone Rubiによる
ソロ・プロジェクト。その後Call and Responseで一緒だったTerri Loewenthalと、
Amy Cooperが加入し3ピースガールズユニットのRubiesが誕生したらしい。
本作には、親友であるというFeistの参加や、他にはKings of ConvenienceのEirik等のアーティストの参加も、
よりRubiesというバンドを引き立て、とても素敵なポップアルバムに仕上がっています。。。
土地柄もあってかどこか西海岸的サウンドで、全体的には女性的で柔らかな穏やかさと爽やかな雰囲気が魅力。
おすすめはRoom without a key、Too Bright、I Feel Electricといったあたり。
もう一つ魅力的なのが、
日本ではGoodbye Blue MondayというRALLYE LABELのコンピレーション・アルバムに収録されている
同曲のRoom without a keyがオリジナルアルバムとは全く違うアレンジがなされており、
こちらは北欧ポップ/エレクトロニカ的な涼やかな雰囲気に仕上がっていて、
Rubiesというグループの奥深さが感じられます。

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1.The Whitest Boy Alive (ドイツ ポストロック/歌有り♂)
2.PHOENIX(フランス オルタナティブロック/歌有り♂)
Mazzy Star (マジー・スター)
2009-07-22
Mazzy Star / So Tonight That I Might SeeUS オルタナティブロック
アメリカのロックバンド。
80年代終わり頃にヴォーカルのホープ・サンドヴァルとギターのデヴィット・ロバックにより結成。
しばしば、「ドアーズ依頼最高のサイケデリックロックバンド」と評され一躍注目を浴びる。
1996年3枚目のアルバムAmong my swanを発表後は解散はしていないものの
活動停止状態らしく残念ながらまったく音沙汰がない。
今回紹介している作品に収録されているTrack.1のFade Into You は
USオルタナシーン屈指の色あせる事のなき名曲だろう。
プロモーションビデオの中に映るアメリカの大地とおぼしき風景、
ナイトクラブのダークブルーの光の中で歌う姿が空虚で物悲しい感じがするが、どうしよもなく美しい。

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ASOBI SEKUS (アソビ•セクス)
2009-07-13
ASOBI SEKUS / ASOBI SEKUSUS オルタナティブロック シューゲイザー
アメリカの4ピース。
ニューヨークで花開いた女性フロントシューゲイザーバンド。
ヴォーカルのユキは日本人だが、幼い頃にアメリカへ移住。
ニューヨークを拠点として活動し、じわじわとその名を広めていく。
多くのシューゲイザーフォロワーが持つ天使のようなウィスパーヴォイスとは違い、
裏声をそれほど使わない地の声による表現が、
いい意味で浮遊感をもたらさない独特なシューゲイズ世界を形成し、ロックな存在感を醸し出す。
日本語と英語を使い分けた表現による独特の世界観とポップでドリーミーなメロディ。
一言では語れない要素が絡みあった不思議な世界観をもつバンド。

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http://www.myspace.com/asobiseksu
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Mar (マー)
2009-07-04
Mar / The SoundsUS ポストロック
US ポストロックバンド、Mar。アメリカ出身のイメージを覆すような繊細さと、
シンプルなロックサウンドにシューゲイザーの根本的要素(靴を凝視)を絶妙に取り入れている。
それは多くのシューゲイザーバンドが要にしている
轟音のノイズギターによるフィードバックサウンドとは一線を画す表現。
流麗な美しいメロディによる陶酔感と
ストリングスによるアコースティックシューゲイザーとでも言うべき演奏、
そしてタイトなヒューマンビートが合わさったアンサンブルが独特な世界観を放つ。
おすすめは、Track8のUnder Water、メロディ、リズム、劇的な展開に心震える最高の一曲。

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http://www.myspace.com/silenticeland
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