Lydia (リディア)
2009-11-23
Lydia / illminateUS オルタナティブ
アメリカの6ピース。
ロマンティシズムに溢れたメロディ。
Copeland、Anathallo、Pompeii等を彷彿とさせる様なエモーショナリティに
物語の様な展開と流麗なメロディが魅力。
場面によってLeightonとMindyによるメインとコーラスが入れ替わり、
時には語り合うように掛け合うヴォーカルワークは劇的。
めりはりあるコントラストとダイナミクスを見事に生みだします。
アートワークにもあるように、どこか絵本やおとぎ話のような雰囲気を感じてしまいます。
☆ member
Leighton Antelman : Lead Vocals
Steve McGraw : Guitar
Jed Dunning : Bass Guitar
Mindy White : vocals, Keyboard
Ethan Koozer : Guitar
Craig Taylor : drums

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http://www.myspace.com/lydia
The Bird Ensemble (ザ・バード・アンサンブル)
2009-11-22
The Bird Ensemble / Evensong US ポストロック
アメリカ、ナッシュビルの6ピース。
前作Migrationの長編ストーリー展開はそのままに、
一曲一曲がより聴きやすくバンドの魅力がより引き出されている感じがします。
想像的なノスタルジックでエモーショナルなメロディには更に磨きがかかっていて、
目を閉じて音楽に身を任せると今回のアルバムアートワークのような、
誰しも一度は見た事があるであろう、日常何気なく存在する風景が容易に想像でき思わず引き込まれ、
何気ない日常の何気ない瞬間に存在する唯一無二の風景に思いを馳せると
よりノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
メロディアスなインストゥルメンタル・ポストロックの魅力に溢れた一枚となっています。
6羽の鳥達の日常的で暖かな風景に満ちたサウンドスケープ。

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http://www.myspace.com/thebirdensemble
empire! empire! (エンパイア!エンパイア!)
2009-11-14
empire! empire! / what it takes to move forward US ポストロック / エモーショナル
member
Keith: vocals/guitar
Cathy: guitar/vocals
Ahmad: bass/vocals
Jon: drums
アメリカミシガン州の4ピースによる新作。
泣き崩れる様な感情的なヴォーカル、ギターのアルペジオによる美しくも少し寂しげなメロディ、
時に激しくドライブするディストーションギターのコントラストによるダイナミックな展開が魅力の一枚。
シンプルで哀愁感たっぷりなメロディがエモーショナルロックで有名なamerican footballを彷彿とさせます。
派手さはないですが人間味溢れる音とメロディが聴ける素敵なバンドです。

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THE RAVEONETTES (ザ・レヴォネッツ)
2009-11-07
THE RAVEONETTES / IN AND OUT OF CONTROL US オルタナティブ
デンマーク出身の2ピース。
現在はアメリカを拠点に活動しており、この度4thアルバムをリリース。
欧州のロックアーティストに見られるダークな部分と、
それと相反するハッピーな要素が絶妙なバランスで融合している点と、
モダンでありながらオールド感もあり等とても微妙で魅力的なバランスを持っています。
有名なアーティストではジーザス&メリーチェインをよく引き合いに出されるようですが、
ギターの音色でいうトレブルきつめのメタリックなノイズギターが
確かにシューゲイザー誕生初期のサウンドを彷彿とさせます。
しかしながらミニマルなアプローチで自己陶酔の世界を突きつけるヘヴィーなシューゲイザーとは異を放ち、
どちらかというとポップ・シューゲイザーとでも言うような
ノリの分かりやすい良い意味でライトな陶酔世界を見事に生み出しています。
おすすめは1.3.10track。

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A RED SEASON SHADE
2009-10-31
A RED SEASON SHADE / INTERIORSフランス ポストロック
M83のトップフレンズとしても有名なフランスの5ピース。
A RED SEASON SHADEによる約3年ぶりとなる渾身の一作。
Oïmïakonはレコードショップでサンプルが無料配布された程一押しの名曲。
一作目より発揮されたセンチメンタリズム溢れるメロディメイキングは健在で、
ヴォーカルのCharlesが弱冠、雰囲気が変わった様な気がしました。
壮大な世界観と憂鬱なメロディに見え隠れする壊れそうな程繊細無垢な美しさと力強さを兼ね備え、
バンドがその影響を認めているというSigur RósやMewといった北欧勢が持つ肌合いを確かに感じます。
Oïmïakonは「M83がカヴァーしたSigur Rós、HoppiPolla」と評される程の渾身の一作。
売り文句は少々強引な気がしますが(笑)
壮大なサウンドメイキングと、メロディのよさ持ち合わせているという点では納得。
今後のバンドの代表的な曲になる事は間違いなさそうなナンバーなので
実際に自分の目と耳でそのパフォーマンスを体感できる日がくればうれしいです。
日本での販売元レーベルのRALLEYさんに期待。

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IMMANU EL 新譜もうすぐです!
2009-10-24
IMMANU EL / MOENスウェーデン ポストロック
スウェーデンの5ピース、IMMANU ELの新譜がもうすぐリリースされます!
もう既に3曲Myspace上でアップされていますけれど、どれも素晴しい出来映えです。
前作に引き続きツインギターの甘美な掛合いはもちろん、整然とした規律さとを持ったドラムビート、
Vo/Gtのクラエスによる途切れそうな繊細な歌声が、聴く者を壮観で広大な天上の音楽境地へと誘います。
早くフルアルバムで聴きたいですね♪

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http://www.myspace.com/immanuelband
The Late Parade JAPAN TOUR 2009
2009-10-21
渋谷O-nestにて....。
今月の19日(2009年10月29日)
初の来日を果たしたデンマークの気鋭、The Late Paradeのライブに行ってきました。
1曲目からFoul Cheerでオーディエンスの心を見事に鷲つかみにした彼らは、畳み掛けるように
SNOWDROPSや、IN CHASE OF RED BEADS、JAGUAR、THE RED SONG等のキラーチューンを披露し、
後半にはA LATE PARADEからWE WILL WALK STRAIGHT THROUGH THIS WALLにつながる展開や、
CDには収録されていない(新曲?)も3曲ほど披露したり、アンコールも2回応じてくれたりと至れり尽くせり。
そして最後の最後にはまたFour Cheerを披露!
展開やテンポの良さもさることながら、特に驚いたのはCDの物語的に切々と語られるような感じではなく、
まさしくバンドが「ロックしてた」所で骨太な激しいサウンドだった所です。
とてもいい意味で裏切られ、The Late Paradeはライブバンドなんだなと目から鱗が落ちた思いでした。
とにかく全体のバランスがとても良く、
なんと言ってもフロントマンであるルーンの艶やかなファルセットヴォイスの迫力と、
完璧なまでの歌唱力にただ圧倒させられました。「よくもまあこんなレベルの高いバンドをこの小さなハコで見られたもんだ」と日本に降り立つ初期段階で彼らを知った幸運と、インディーならではの距離感に感動を覚えました。紅一点ドラマーだったLINEがツアーの直前で脱退してしまい彼女を見られなかったのは残念ですが、
新メンバーのFrederikがばっちりバンドに溶け込んでいて新たな魅力をプラスしていた気がします。
間違いなく最高のパフォーマンスでした!
今回のツアーを企画してくれたRALLYE LABELの関係者方々に感謝、また連れてきて下さい♪

ライブを終えて♪
自らオーディエンスにCDを配ったり、サインをしている模様。
人だかりで全員を撮らせてもらう余裕はなかったですが、
真ん中の白T来ている人がフロントマンのルーンさんで、その隣の黒帽子の人がベースのニコライさんです。
お恥ずかしながら、自分もミーハー心だしてメンバー全員と握手、サインまで貰っちゃいました♪
(ページ上のツアーポスターに書かれてあるのがサイン)。
メンバーみんな笑顔で応対してくれて人当たり良かったです。
Silje Nes (シリエ・ネス)
2009-10-16
SILJE NES / AMES ROOMエレクトロニカ
ノルウェーの1ピース。
摩訶不思議な空気感が何とも言えない独特な世界観は、
個性溢れる北欧勢の中でも負けじと劣らない魅力を持ち合わせています。
インディーミュージックならではのミニマルなアプローチで、
芯の通った個性空間を生み出しており、聴く者の心を引きつけるアーティスティックなオーラを感じます。
レコードはSigur RosやMumを輩出したイギリスのFatCat Recordsからリリースされているのも興味深く、
先鋭的なアーティストを輩出しているレーベルだけに納得。
今後の展開がとても楽しみです。

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http://www.myspace.com/siljenes
Kyte Japan Tour (Tokyo 2009-10-05)
2009-10-06
昨日の出来事です。この手の音楽ファンの中でよもや、密かなムーブメントを起こしている?Kyte。
彼らのライブを見に行ってきました。
場所は渋谷の老舗ライブスペース、CLUB QUATTLO。
話は飛びますが、去年の同じ位の時期だったか渋谷タワーレコードのお世辞にも広いとは言えない
イベントスペースにてインストアライブを披露し、握手までしてくれた事が久しいですが、良く覚えています。
その時はメンバー皆初々しく、NickとScotそしてJamie(現在は脱退していません)は笑顔を振りまいていましたが、TomとBenは何だお前らみたいに素っ気なくつんつんしていたのを覚えています。(笑)
その後はサマーソニックでの出演を果たすなどその活躍ぶりは目ざましく、
日本初来日から彼らには感動を頂いています。
(ただ、まだ若いバンドであるせいか経験不足でひやりとする場面もありますが...)
今回も彼らがもつ唯一無二の世界観をベースとした素晴しいショウを披露してくれ、
付け加えてさらにスゴかったのがオープニングアクトを務めたThe Joy FormidableのGIG。
(これがお世辞じゃなくとんでもなく良かった)
ともかく期待の新星2組の夢の響宴が実現したある意味歴史的な夜でした。
KYTE
THE JOY FORMIDABLE

Kyte Japan Tour EP。
Song List
1.Each Life Critical
2.Memories
3.These Lies,White Eyes
4.Lost Blood (ent remix)
5.Lost Blood (one day diary remix)
一時、KyteのmyspaceでアップされていたEach Life Critical等が収録されています。
(改めて何かに入るかは不明ですがライブ会場で購入)
LITTLE PHRASE (リトル・フレーズ)
2009-09-26
LITTLE PHRASE / landscapeジャパン ポストロック
・Band Member
橋本 敏英(G/Vo)
橋本 崇広(G/Vo/Syn)
光井 幸介(Ba)
松村 竜也(Dr)
日本、山口県山口市を拠点に活動中の4ピース。
ポップなロックミュージックにアンビエント、エレクトロニカを織り交ぜるスタイルで、
アンビエントを多用するアーティストではthe album leaf、Epic45、herios、Super Car。
シューゲイザーでは、my bloody valentine、explosions in the skyが引き合いに出される彼らですが、
個人的には北欧ポストロックシーンに見られる幽玄的なギターサウンドと空気感から、
Immanu ElやEFといったスウェーデンのポストロックアーティストに通じ、
フィードバックノイズを多用し攻撃的なノイズの波で圧倒し酔わせるサウンドではなく、
クリアなサウンドを基軸に重厚なアンサンブルと美しいメロディで徐々にカタルシスが生み
徐々に気持ちを高揚させて行くという意味でシューゲイザーを感じます。
全曲を通してバランスがとても良く素晴しい作品です。
少し前から日本のポストロック/エレクトロニカシーンが密かに加熱している感じがします。
表現の違いはあれど同国出身のmatryoshkaやLilly of the valley等、
ポップでありながらシリアスなとても良いアーティストが輩出されていて面白いですね。

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http://www.myspace.com/littlephrase

